和牛ET×F1受精 シミュレーター

経産牛・種付/移植1本あたり 使い方を見る →
いま入っている数字は入力例(ある牧場の実績)です。管轄の牧場の数字に置き換えてください。金額はすべて税抜で入れます。
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和牛ET 期待値
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F1受精 期待値
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年間の差(和牛ET−F1受精)
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和牛ET

万円
ET産和牛子牛の直近の販売平均(税抜。家畜市場・相対取引)。
%
移植頭数のうち、妊娠鑑定(移植後おおむね30〜40日)で妊娠と判定された割合。
%
妊娠と判定された牛のうち、分娩まで行った割合(途中の流産・淘汰・販売は未到達として数える)。不明なら75〜80%が目安。
分娩到達率(自動計算)—
%
生まれた子牛の頭数のうち、死産だった割合。
円
受精卵の購入価格(税抜)。
円
移植1回の技術料(税抜)。同期化の薬剤を使う場合は含める。

F1受精和牛精液AI(F1生産)

万円
F1初生子牛の直近の販売平均(税抜・♂♀込み)。
%
和牛精液での授精のうち、妊娠鑑定(授精後おおむね30〜40日)で妊娠と判定された割合。
%
妊娠と判定された牛のうち、分娩まで行った割合(途中の流産・淘汰・販売は未到達として数える)。
分娩到達率(自動計算)—
%
生まれた子牛の頭数のうち、死産だった割合(双子の片方だけ死産も1頭)。
%
分娩のうち双子だった割合。双子は子牛2頭として計算。
円
和牛精液代+授精料(1回あたり・税抜)。

年間

本/年
F1受精の代わりに和牛ETにする本数。

分かれ目ほかの条件はそのままで、ここを超えると勝ち負けが入れ替わる

和牛子牛の価格—これ以上なら和牛ET
F1子牛の価格—これ以上ならF1受精
和牛ETの受胎率—これ以上なら和牛ET

子牛価格の勝敗表縦=和牛子牛、横=F1子牛(3万円刻み)。数字は勝った方が1本あたり何円得か。枠=いまの入力付近

なぜ「1本(1卵)当たり」で比べるのか

  • 決めているのは「この発情に何を使うか」:種付のたびに、和牛卵とF1用の精液のどちらを使うかを選んでいる。判断の単位に合わせて、1本を使ったときに平均いくら残るかで比べる。
  • 失敗した分のコストが見える:子牛1頭当たりで見ると子牛価格の差が前に出て、不受胎で無駄になった胚代が目立たなくなる。
  • 空胎日数は含めていない:この試算は「今回の1発情に何を使うか」の簡易な比較。受胎率が違えば、その後の再授精の回数や空胎日数も変わるが、その費用は入れていない(受胎率が高い方が、実際にはもう少し有利になる)。
  • 単位を間違えると差を見誤る:下の表のように、1頭当たりでは差が大きく見える。受胎率の差が大きいときは、勝ち負けが入れ替わることもある。

1分娩当たり=1分娩で生きて生まれる子牛の売上 − その分娩までに使った平均コスト(1本のコスト÷分娩到達率)。空胎日数の費用は含まない。

計算のしかた

  • 期待値(1本あたり)= 分娩到達率 × 1分娩あたりの生存子牛数 × 子牛の販売価格 − 1本のコスト
  • 分娩到達率= 受胎率 × 妊娠維持率。種付・移植1本が、子牛の分娩までたどり着く割合。
  • 1分娩あたりの生存子牛数=(1+双子率)×(1−死産率)。和牛ETは単胎として計算。
  • コスト:和牛ETは胚代+ET技術料、F1受精は精液代+授精料。金額はすべて税抜。
  • 含まないもの:再授精の回数・空胎日数・乳量・淘汰への影響。子牛販売収入と種付・移植費だけで比べる簡易試算。
  • 牛の条件をそろえる:和牛ETとF1受精の受胎率は、できるだけ同じ産次・分娩後日数・繁殖状態の牛で比べる。ETだけ条件のよい牛に使っていると、方法の差ではなく牛の選び方の差が結果に混ざる。
  • 頭数が少ない数字は振れやすい:受胎率などは数十頭以上、できれば1年分で集計した値を使う。
  • 経産牛を対象にした試算。未経産牛は受胎率の水準が違うので、未経産の数字で別に試算すること。