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経産牛の種付・移植の判断に
和牛ET×F1受精 シミュレーター 使い方
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wagyu-f1-sim.pages.dev
QRを読み取るか、URLを入力
何がわかるか:経産牛の1回の種付・移植に、和牛受精卵(和牛ET)と和牛精液AI(F1受精)のどちらを使うと、平均でいくら多く残るかを、その牧場の数字で試算します。
使い方
1ページを開くQRコードを読み取るか、ブラウザに wagyu-f1-sim.pages.dev と入力。スマホでもPCでも使えます。登録やログインは不要です。
2牧場の数字を入れる最初は入力例が入っています。「入力欄を空にする」を押し、牧場名と下の表の数字を入れます。
3結果を見る・印刷する入れたそばから結果が変わります。「印刷する」でA4一枚の試算書が印刷できます(PC推奨)。
入力する数字
| 項目 | 入れるもの | 和牛ET | F1受精 |
| 子牛の販売価格 | 直近の販売平均(税抜。家畜市場・相対取引。生後1〜3週の販売) | ET産和牛子牛 | F1初生子牛(♂♀込み) |
| 受胎率 | 種付・移植した頭数のうち、妊娠鑑定(おおむね30〜40日)で妊娠と判定された割合 | ○ | ○ |
| 妊娠維持率 | 妊娠と判定された牛のうち分娩まで行った割合(途中の流産・淘汰・販売は未到達)。不明なら75〜80%が目安 | ○ | ○ |
| 死産率 | 生まれた子牛の頭数のうち死産だった割合(双子の片方だけ死産も1頭) | ○ | ○ |
| 双子率 | 分娩のうち双子だった割合(双子は子牛2頭として計算) | — | ○ |
| 1本のコスト | 和牛ETは胚代+ET技術料、F1受精は精液代+授精料(すべて税抜)。同期化の薬剤を使う場合は含める | 胚代+技術料 | 授精コスト |
| 年間本数 | F1受精の代わりに和牛ETにする本数(年間の差額の計算に使う) | 本/年 |
結果の読み方
- 結論子牛販売収入と種付・移植費だけで比べて、どちらが1本あたり何円有利か。年間の差額も出ます。
- 期待値1本使ったときに平均で残る金額=分娩到達率×生きて生まれる子牛×販売価格−1本のコスト。
- 分かれ目和牛子牛・F1子牛の価格、和牛ETの受胎率が、いくらを超えると勝ち負けが入れ替わるか。
- 勝敗表子牛価格が3万円ずつ動いたときの勝ち負け。緑=和牛ET、赤=F1受精。太枠が入力した価格の付近。
なぜ「子牛1頭当たり」ではなく「1本(1卵)当たり」で比べるのか
種付のたびに決めているのは「この発情に何を使うか」だからです。1本当たりで比べると、不受胎で無駄になった胚代や精液代まで含めて比べられます。子牛1頭当たりで比べると差が大きく見え、受胎率の差が大きいときは勝ち負けを見誤ることがあります。
注意点
- 経産牛を対象にした試算です。未経産牛は受胎率の水準が違うので、未経産の数字で別に試算してください。
- 子牛販売収入と種付・移植費だけで比べる簡易試算です。再授精の回数・空胎日数・乳量・淘汰への影響は含みません(受胎率が高い方が、実際にはもう少し有利になります)。
- 牛の条件をそろえて比べてください。和牛ETとF1受精の受胎率は、できるだけ同じ産次・分娩後日数・繁殖状態の牛で集計します。ETだけ条件のよい牛に使っていると、方法の差ではなく牛の選び方の差が結果に混ざります。頭数が少ない数字は振れやすいので、できれば1年分で集計してください。
- 種付・移植の損得は、約10か月後に子牛を売るときの価格で決まります。価格の見通しを変えて、勝敗表で幅を確認してください。
- 最初に入っている数字は入力例(ある牧場の実績)です。そのまま使わず、各牧場の数字に置き換えてください。
- 入力した数字はどこにも送信・保存されません(ページを閉じると消えます)。残したいときは印刷してください。
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